2021/05/08

ふたたび翳(1)

ふたたび翳

ふたたび翳

ふたたび翳

ふたたび翳

ふたたび翳

ふたたび翳

ふたたび翳

ふたたび翳

2006年に私家版写真集『ふたたび翳』を刊行しました。記憶のディテールを写真に置き換えられないかと試みたのです。撮影は殆どが2005年で35mmカメラのスナップです。
私家版で発行部数も少なかったので、一般には殆ど目にする機会はありませんでした。
コロナが収まったら自身のギャラリーで未発表作を中心に展示しようと計画していたのですが、いっこうに終息しないので、この場を借りて少しずつアップしていこうと思います。
写真に対する私の一つの方向性がよく現れているのではないかと思っています。


2021/03/24

高倉健さんのライヴ

風に訊け 高倉 健

高倉健さんが一日だけライヴをやる、という話がありました。
2000年9月のことだったと思います。

当時、資生堂が香水「禅」の新しいシリーズを発売することになり、その発表に合わせ、私の阿弥陀仏像写真を使ったインスタレーション(暗闇に瞳孔が慣れるまでの「暗順応」を利用した映像)作品を高倉さんに観ていただいたのです。
後日、感想の電話がかかってきました。
ひとしきり作品の話をした最後に「今まであれほど嬉しそうな十文字さんの顔を見たことなかったけど、ライヴというのは特別魅力があるのですか?」と、言われました。
即座に、もし高倉さんがライヴに興味あるなら私が構成演出を考えますから、一度舞台に立ちませんか、と誘ったのです。
何と言っても私自身が観たかった。
映画のスクリーンではなく、生の高倉健の魅力を舞台で観たい。あの声と姿を高倉ファンの方々と一緒に目の当たりに観ることが出来たら、どんな時間を共有することになるだろう、想像しただけでも熱くなってきたのです。

数日後、世田谷にある私の事務所へ来ていただきました。
照明デザイナー藤本晴美さんを通じて、ライヴ会場は有楽町の東京国際フォーラムを予約出来ました。
高倉健ライヴを考えています、と話したらフォーラム担当者が無理矢理一日だけ空けてくれたのです。

やはり高倉さんの歌を聴きたい。

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2020/12/08

「腰痛」の顛末

普段の投稿と内容違いますが、直近の体験談を話します。

「腰痛」の顛末です。誰かのお役に立てればと思い、書いてみます。

実は先月11/27日の朝に岩手県一関の山中で突然身動き取れなくなりました。一人撮影のために岩壁の斜面を下りていたら、何か嫌な気がしたのです。金縛りとかそういう類ではなく、「身体に何か異変が起きた」と感じたのです。そのまま、斜面に寄りかかってしばらく休み、多分5~6分ぐらいだと思います。翌日は雪の予報でしたから、そろそろ歩かなければと立ち上がった途端、腰に激痛が走り、同時に立ってられなくなったのです。原因はわかりません。ものすごい痛みに冷や汗が出て、きっと青い顔色だったと思います。

どうすべきか考え、とにかく車の側まで行こうと四つん這いのまま斜面を上り、休み休み進み、やっとレンタカーを停めた道へ到着しました。それからの詳細は省きますが、レンタカーの事務所に連絡とり、迎えに来てもらい、夕方駅前ホテルの部屋で横になりました。大袈裟でなく息も絶え絶えの気持ちでした。

元々、今回は一関の「ジャズ喫茶ベイシー」マスター菅原正二に会うことが目的だったので、彼にホテルの部屋まで来ていただき、結果食事の世話までしてもらうことになってしまいました。何しろ、時間が経つほどに痛みが深まり、二日間はまったく寝返りも不自由で身動きとれず寝たきりの状態でした(マスター、さちこさん、スタッフの皆様ありがとうございました)。
翌日、自宅から布団を積んだ機材車で事務所スタッフに迎えに来てもらい、後部座席で布団にくるまり横になったまま、東京へ戻ったのです。11/30日のことでした。

前置き長くなりましたが、ここからが今回お伝えしたいことです。

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