2026/07/30

山岡道阿弥の傑作空間

語り出す世界 還生の会 近江ARS 2026/9/3 13:30-18:30
https://arscombinatoria.jp/omi/news/83

4/29日に三井寺光浄院客殿を撮影したのは42年ぶりでした。その時気づかなかったことがあり、福家長吏にお願いして昨日7/29日に3度目の撮影をさせていただきました。上手く撮れなかったからではなく、1回の撮影では光浄院客殿の真実に近づけなかったからです。

1601年、山岡道阿弥によって再建されたこの建物は、客殿の名のとおり、三井寺及び道阿弥にとって重要人物を招いて接する空間であったわけです。ところが私にはそれだけではない、客殿としてだけでは解釈しきれない、もっと別な思いを道阿弥はこの建物に託したのではないか。
客殿は表向き、日常は道阿弥の私的理想空間としてこの建物を再建した、そう感じたのです。

結果的に二度の撮影になりましたが、戦国時代末期に武将、僧侶、茶人と複雑な人生を生き抜いた山岡道阿弥の傑作空間に迫れたと思います。

9/3日に三井寺で私が話をする時に、撮影した写真をご覧いただきたい。そしてこの国宝空間三井寺光浄院客殿を実際に体験していただきたい。


2026/07/14

「語り出す世界」

語り出す世界 還生の会 近江ARS
2026/9/3 13:30-18:30

9/3日、滋賀にある園城寺(三井寺)で話をすることになりました。
まだ何を話すか決めていないのですが、由緒ある仏教寺院が会場なので少しでも仏教に関係する話が出来ればいいのですが、、、そのあたりは専門家の方にお任せして結局は写真の話になりそうです。
私は45年程以前30代の頃に、山岳小数民族ヤオ族の村で暮らしたことがあります。ヤオ族は道教と民間信仰のシンクレティズムですが、仏教とも少しは繋がるかもしれません。ヤオ族との経緯は『澄み透った闇』(春秋社)のタイトルで単行本としてまとめましたが、まだまだ話せなかったこともあります。
私は当時最も霊力のある大師公(ヤオ語でトムサイコン)李進貴さんの元にいて、さまざまを見聞きしました。写真の感性を拡げたい一心で呪術師大師公と筆談したのですが、話すのはこれを中心にかなあ、と考えています。
興味ある方はぜひ聞きに来てください。


2026/06/01

盟友「ベイシー」菅原正二さんと

「ベイシー」菅原正二さんと
撮影:木村杏里

久しぶりに盟友「ベイシー」菅原正二さんと。
いつ会っても暖かい。確かな美意識と見識、言葉の正確さに感心する。
つもる話も色々ありました。
1週間遅れの84歳誕生日祝いも兼ねて。


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