おいしいコーヒーと「濃茶」
年が明けてからのスケジュールが忙しくて、なかなかブログが書けません。
何人かの方は楽しみにしてらっしゃるので、書き込むようにガンバリマス。
またまた焙煎の話ですが、浅い焙煎では酸味が強く感じることは以前にも書きました。その酸味をダブルローストすることで、なんとかならないかとテストを重ねていたのです。
年が明けてからのスケジュールが忙しくて、なかなかブログが書けません。
何人かの方は楽しみにしてらっしゃるので、書き込むようにガンバリマス。
またまた焙煎の話ですが、浅い焙煎では酸味が強く感じることは以前にも書きました。その酸味をダブルローストすることで、なんとかならないかとテストを重ねていたのです。
文字通り、連日、早朝と深夜にコーヒーの焙煎をやり続けることによって、僕自身のコーヒーに対する好みがわかってきました。すべての焙煎方法を試せるわけではないので、以下はあくまでも、個人的な、しかも単なる好みの話です。
コーヒーの焙煎にこだわることで、何を気付いたのかというと、焙煎のやり方ひとつで、味や香りがガラリと変わることでした。そして、さまざまな味のコーヒーを試飲しているうちに、自分の好みがわかってきました。
コーヒーで何をやりたかったのかがわかってきたのです。
1/3日、午前中は事務所の本の整理。まとまった時間がとれないので、世田谷の事務所から鎌倉へ引っ越すのは少しずつしかできない。焦らずに何事も楽しみながらやろうと思ってる。まだ大事な暗室の引っ越しが残ってる。8×10インチの引き伸ばし機は昨年中に持ってきたので、後は自分達の力でなんとかなるでしょう。
午後からコーヒーの焙煎。
この正月休みの間に、一応の結論は出そうです。
今日は、「ダブルロースト」をやってみた。まだ一度も試していなかったので気になっていたのです。
結果は、予想以上に良かった。
2度目の焙煎時期をどうするかが問題ですが。
1度目の焙煎後、豆が完全に冷えた状態と、まだ温かい状態との2種類で試しましたが、両者にそれほどの違いはわからなかった。我が家の厨房は焙煎テストに適した環境ではないので、この結果はあまり参考にならない。
ただ、個人的に感じたのは、「ダブルロースト」することで焙煎度が確認しやすいのと、酸味の調節がしやすい利点はありました。
1度の熱処理で終了する場合と、時間を空けた2度の熱処理とで、両者の味の違いを確認するまで正確なデーターはとれません。しかし、個人的な感想として「ダブルロースト」は、やり方によっては使えると思いました。
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