Fox Talbot Museum (1)
9/21日、Lacock,「レイコック」へ行きました。
レイコックはアメリカ読み、地元イギリスでは「ラコック」と発音します。
写真発明者であるウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボットの生誕地です。現在も彼の業績を残すために写真博物館があり、当地を訪ねるのは今回のヨーロッパ行きの大きな目的の一つでした。
ところが、ロンドンからラコックへ行くには、鉄道やバスを乗り継いで行かねばならず、不便な交通機関と今回の僕に残された時間を考えて、行こうかどうしようか迷っていました。
パリでウクライナ展打ち上げの最中、食事の合間にタルボット館の話になり、市田Kyoさんから「それは行かねば!僕が運転します」の一言で決心したのです。
僕は全く知らなかったのですが、ユーロスターの鉄道には、車を乗せてドーバー海峡の海底トンネルを走る列車があるのですね。斎藤しおりさんの後押しもあり、フランスからイギリスまで、自動車で往復するという滅多に出来ない経験をすることになりました。
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