2021/11/18

那智の滝

何度プリントしてもその度に違って見える「那智の滝」…


2021/10/31

城崎温泉寺秘仏本尊十一面観音立像

城崎温泉寺秘仏本尊十一面観音立像。 三十三年に一度のご開帳です。 桧の一木造りですが、伝承が大変興味深い。 一本の桧の根元から順に、奈良長谷の十一面観音像、鎌倉長谷の十一面観音像と彫り進み、最後に残った先端部…


2021/10/30

玄武洞

玄武洞。 自然が創り出した見事な節理とスケールを前にして、写真に写るものがあるのかなあーと。…


2021/09/23

「神殿」(13)

作品「神殿」の最後に撮った。 活けた花が枯れたのではなく、枯れた花を活けてみた。…


2021/09/22

「神殿」(12)

「神殿」41点の作品をデータ化終わる。 撮影に使用したカメラは以前書きましたが、レンズは全てダゴールで撮りました。ドイツゲルツ社のレンズですが、設計が個人のせいかトーンに特徴があります。 枯れた花をどのようなト…


2021/09/22

「神殿」(11)

この作品は「神殿」シリーズの最後に撮った。 活けた花が枯れていく過程に魅せられて4年間撮り続けた。周囲の環境と時間が作り出す変化を追っているだけで充分満足だった。 最後に一つだけ、造化が創り出す世界に私も参加…


2021/09/21

「神殿」(10)

作品名を「神殿」と名付けるきっかけになった一枚です。 空間との自然な折り合い、枯れた花の色、垂れた花を支える茎のか細さ強さ、単純であり複雑でもあるライン、残った葉の位置、なんというか抽象的な宗教画と言うべ…


2021/09/21

「神殿」(9)

花器に活けた花が枯れていく過程を見つめていると、美しいと思うタイミングが興味深い。私が感じたことは、認識から始まるのではなく、美はなんとなく始まっていく。…


2021/09/20

「神殿」(8)

咲いている時よりも、こうして枯れた時の方が一つずつの個性が現れているように思ってしまう。時間の経過が個体にとって必要なものだけを残すからだろうか。洗練とはなんだろう。…


2021/09/20

「神殿」(7)

目白のギャラリーで美しいガラスを見つけた。 荒川尚也さんの作品だと教えられた。 この時は荒川さんを知らなくて、美しいフォルムと透き透った水のような質感に惹かれた。 このガラスを見た瞬間に、私が大切にしてる枯れ…


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