ボトルに挿していた一年前の菊花を、次の季節まで待って撮った。 曇りガラス越しに見る若い花と枯れた花。なんてことなく当たり前に繰り返されていることだけど、日常は見る人によって面白くも、美しくも、哀しくも、馬鹿馬鹿しくも、いかようにも感じられる。
早くコロナが収まりギャラリー再開して、枯れる途中の鶏頭の愛らしさ、美しさを皆さまにプリントで観ていただきたい。作品「神殿」より。
病院の駐車場で人を待つ間、空と手の甲を見る。
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