2009/09/14

おわら「風の盆」の編集

9月5日「FACES」写真展のオープニングが終わった直後から、気持ちを「おわら・風の盆」の編集に切り替える。

全体の構成は時間軸に沿っての進行になるだろうと想像し、幾つかのプロットを考えた。
最も心が動いた場面は何かといえば、やはり夜中の「町流し」です。

富山県八尾は11の町から成り、今回の撮影はその中の鏡町、東町という2町を主に撮影しました。2町を選んだいきさつは、「越中おわら節保存会」を訪ねて行った時にお会いした古川部長が鏡町に住まわれていたことが大きな理由です。古川さんは三味線の名手であり、その折、同じく東町の三味線を代表する吉田さんにもお会いしました。今から思うと、鏡町、東町に集中できたのは幸運だったと思います。

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2009/09/07

オープニング会場でのヴィンテージプリント

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昨日(9/5)、「FACES」展、無事オープン。

ギャラリーの場所が日本橋にあるビルの地下なので、展示スペースは階段を下りて行くことになります。
その階段の片側には、上から下まで、いただいたお祝いの花が並びました。
お花ももちろん嬉しいのですが、多くの人が来てくれたのが何より嬉しいです。
皆さん、お忙しい方々ばかかりなので、自分の出不精な性格を考えると、恐縮してしまいます。

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ささやかですが、展覧会のオープニングパーティーをやるのは、普段なかなかお会いできない人に会えるので、いいものです。それに、必ず何人かの新しい方に出会えるのも楽しみなのです。

昨日は、僕にとって、特別な出会いがありました。

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2009/09/05

続「風の盆」

昨日(9/4)、富山の八尾から戻りました。

八尾の人たちの「おわら」に対する情熱には感動です。
僕も引きずられて三日間、連日深夜から明け方まで町流しの後をついて歩きました。
おかげで自宅に戻った今も、あの独特な「おわら」の曲が体の中から聞こえてきます。

これから撮影した素材を集めて、編集に入ります。
なんとか、八尾の人たちが大切に守ってきた「おわら」の心の一端を表現したいですね。

どっぷり「おわら」に浸った三日間でしたが、終わった今、自分が考えていたことは間違えてなかったなあ、と思っています。それは部外者として守らなければならない最低のマナーのことです。
三日間で二十七万人の観光客が「風の盆」を見に訪れると聞いていたので、混雑を想像していましたが、現実は予想をはるかに超えていました。
普段はひっそりした静かな町が、「風の盆」の期間中は人でごったがえしています。
大勢の人の熱気は僕を含めた全員の気持ちを高揚させるし、それはそれで必要な要素ではありますが、地元の人たちにしてみれば、あらゆる面でこれは異次元の三日間でありましょう。

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