おいしいコーヒー(8)、「CAFE bee」
最近は焙煎のテスト期間も終わり、好みの味にするにはどのような焙煎をしたらよいかわかるようになりました。火加減,時間なども答えが見つかり、安定した焙煎を続けています。
コーヒーの旨さを感じる要素は、酸味、甘味、苦味、香り、適切な温度などですが、そのどれも欠けてはいけません。浅い焙煎では酸味を強く感じ、進むにしたがって苦味が増してきます。
豆の種類や環境によっても異なるので、一概にはいえませんが、コーヒーに感じる甘味というのが、人に寄って一番違うと思います。
もしかしたら、コーヒーの甘味というのは、成分としては、まったく違う要素を甘く感じているのかもしれません。
これは僕の体験から得た感想なので、正しい答えではないかもしれませんが、甘味の位置というのは、酸味から苦味へ移る直前に存在するように思います。
しかも、どちらかというと、限りなく苦味に隣接しています。苦味にくっついていると言っていいかもしれません。僕の焙煎方法では、ほとんど、15秒間ぐらいの差です。僕が感じる適切焙煎時間から15秒長く焙煎しただけで、甘味が消えていきます。
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