アンセルム・キーファー

![写真[1] 写真[1]](https://jumonjibishin.com/blog/wp-content/uploads/2013/07/66e091bc2d19932de79e174ad215915d1-260x183.jpg)
![写真[2] 写真[2]](https://jumonjibishin.com/blog/wp-content/uploads/2013/07/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5-260x195.jpg)
7/18日、ベルリン中央駅北側にある「ハンブルガーバーンホフ現代美術館」へ行った。
11:00頃に着いて、美術館を出たのは16:50分だったので、5時間以上居たことになる。
それほど長時間何を見ていたのかというと、「Anselm Kiefer」の作品です。
美術館の企画展は「BODY PRESSURE」のタイトルで、Gilbert & George, Duan Hansen, Martin Kippenberger, Bruce Nauman, Nam June Paik など総計22人の作品を展示してあった。
しかし、これらの作品が全部まとまったところで「Kiefer」作品1点に敵わない。
作られたモノというのは、本当に正直です。
この現代美術館の建物は、元ハンブルグ行きの列車が発着した駅舎を改造して作った。
内部はどこか駅舎の香りがする。とても綺麗な空間で、壁は柔らかい白で統一されている。
現代美術を観賞するのにふさわしい。何故白い空間が現代美術に好まれるのだろう。これは現代という時代の特徴を考えるにはいいテーマかもしれない。
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