肉体を三脚がわりに
先日、高野山で撮影した帰りに奈良まで足を伸ばして少しだけ撮影した。その撮影している自身のスナップを見ると、肉体を三脚がわりにしてるのがよくわかる。これを50年以上続けてきたのだから、肩や手首が痛くなるのも無…
覚賢さんの五輪塔
中世の鎌倉文化を考える上で重要な僧侶が何人かいます。中でも西大寺の叡尊、極楽寺の忍性、そしておそらく忍性の弟子だった覚賢は特別です。3人に共通しているのは、巨大石造五輪塔の存在です。 覚賢さんの五輪塔(高さ約3m)…
カメラ痛
3か月前から右肩、右手首が痛く、マッサージから鍼、など、さまざま試したが改善せず、むしろだんだんひどくなるので、ついに総合病院の整形外科へ行った。 レントゲンの結果、骨、関節、軟骨など異常ないので炎症との…
箱の中から失礼します
箱の中から失礼します。 昨日3/4日は主人の誕生日でした。 たくさんの方からお祝いメッセージをいただきましたが、全ての方にお返事出来ないのでこの場を借りてお礼申し上げますニャン。 本人は58歳のつもりでいるようですが、…
『ゆとりが丘クリニック便り』
とてつもなく素晴らしい本に巡り合った。 その名は『ゆとりが丘クリニック便り』駒草出版、著者は高橋邦尚先生。岩手県滝沢市にある「ゆとりが丘クリニック」院長である。 著者と私は面識がない、多分。一関ジャズ喫茶「…
織部の消息
明けましておめでとうございます。 今年もまた例年の如く質素な床飾りにしました。 侘助も酢橘も自家栽培です。 元々、価値ある古美術を持っていたわけではありませんが、ある時集めたモノ全て手放して、この織部の消息だ…
展覧会スタッフお疲れ会
昨日、三軒茶屋のイタリアン「イルピアットカチャトラ」で、現在開催中の資生堂ギャラリー「天空の宙/静寂を叩く」展のスタッフお疲れ会をやりました。 資生堂ギャラリーディレクター伊藤さん始め5名の方々。私のアイデア…
一瞬と空間
8/27日から始まる資生堂ギャラリーでの展覧会の準備に追われています。 その忙しい最中にたまたま手にした本『春はまた巡る 芸術と人生これからを語る』デイヴィッド・ホックニー&マーティン・ゲイフォード著を読んでい […]…
別冊太陽「日本のグラフィックデザイン一五〇年」インタビュー
別冊太陽「日本のグラフィックデザイン一五〇年」が発売され、インタビューコーナーで、わたしの仕事が取り上げられた。ライターは和田京子さん。短い時間の話からよくここまでまとめられたと感心した。 普段の写真を撮…
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