2021/09/10

空と手

病院の駐車場で人を待つ間、空と手の甲を見る。


2021/09/02

「神殿」(4)

神殿

「作為に陥らないよう」に、と心がける以前に自然は神秘的です。
私はただ観察してるだけ。

庭の隅に咲いていた雛菊が可愛いので、手持ちの小さなガラス瓶の上に置いた。日が経つにつれ、菊のいわゆる生命力は失われていきますが、形や色彩の微妙な変化に驚きました。枯れていく過程も美しい、と気づかせてくれた最初の花です。


2021/09/01

「神殿」(3)

神殿

携帯の小さなモニターでは確認しずらいと思うが、花器の左側に垂れた花はチューリップです。茎をよく見るとビッシリ青黴が覆ってる。中央にあってこちら向きに垂れた花はラナンキュロス。鮮やかな赤から何色とも名付け難い深い色彩に変化した。妖艶な女性の胸を飾るブローチにしてみたい。


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