わたしの足音に蜥蜴が逃げた。
ホテルの部屋で目が覚めたら今日もいい天気。桜を撮ろうと出かけてみた。桜がよく見えない。せっかく桜はそこに咲いているのに写真が撮れない。またかいな、と諦めて夕方部屋に戻る。
眼前の存在はただ心の働きである、という考え方は桜を見ている時に最も強く感じる。桜が仮の姿であるなら、写真を撮ることでその出どころに行ってみたいとも思う。
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