16世紀の画家ハンス・ホルバイン
7/20、ベルリンポツダム広場にある「絵画館」へ行きました。
僕が宿泊してるホテル(フリードリッヒ シュトラーゼ)から、近郊電車に乗って南へ2駅です。
ここは13世紀~18世紀のヨーロッパ絵画の傑作がズラリと並んでる。
ラファエロ、ボッチチェリ、ブリューゲル、フェルメール、カラヴァッチオ、レンブラントなど、中世の名画の宝庫で、じっくり観賞してたら、1日ではとても時間が足りない。
今回、絵画館へ行ったのは、理由がありました。
16世紀に活躍した肖像画家「ハンス・ホルバイン」の作品を見て、日頃疑問に思ってることを実際に確かめたかったのです。
ヨーロッパの絵画を俯瞰してみると、14世紀後半頃から絵画の雰囲気がガラリと変わります。
一口に言うと、それまでに比べると人物の描き方が飛躍的に現実的になります。つまり、本物そっくりに描くようになります。モデルになった人物の個性的な表情、身に付けている衣装の皺や襞の細部まで、まるでそこに実物があるように本物そっくりに描いています。




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![写真[2] 写真[2]](https://jumonjibishin.com/blog/wp-content/uploads/2013/07/8169add18e93b0f7c94cd8e7fbe321c5-260x195.jpg)
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