9/14日、パリの美術館「ELEPHANT PANAME」で展覧会が始まりました。そのオープニングパーティーの様子がメールで送られてきたので写真をアップします。
前回にも書きましたが、僕はこの美術館に一度も行ったことがないので感想を書けないのですが、というより、新しい美術館ですから、今回が初のお目見えです。オープニングに行かれた方の話では、とにかく素晴らしい美術館のようです。建物はナポレオン三世の時代に、ロシア大使館だったと言う人もいます。写真を見る限りですが、時代や時間を感じる美しい空間です。
こんな空間に作品を展示できるのは、作家冥利につきる思いですね。
パーティーは大盛況だったようで、出席者は600人以上だったそうです。
僕も時間が取れれば駆けつけたのですが、撮影の仕事が入っていたので無理でした。
せめて送られてきた写真を見ながら様子を想像するだけです。
作品の展示に関しては、「ギャラリーT,A,F」オーナー飯塚ヒデミさんにお願いしました。
作品は銀塩プリントで、サイズは大全紙。この作品は21点の写真で完結するように考えたのですが、展示スペースの都合もあるでしょうから、1点ずつでも作品として完成するように考えてプリントしました。
僕に与えられたスペースは、横幅5Mの壁面です。横一列に並べて観賞する写真なので、計8点の写真が並べられました。8点のセレクトはヒデミさんにお任せしました。
送られてきたスナップ写真を見ると、作品の雰囲気をとてもよく表現された展示になっています。
当日の会場風景を撮られたのは、飯塚ヒデミさん、市田享馴さん、関口和正さんです。
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