タヌキ
このところギャラリートークが続きました。
2/17は、デザイン界で最も有名な高校と言ってもいいと思う、神奈川工業高校図案科卒業生達が主催する「ZUAN図案」の会、そして2/23は、北鎌倉の東慶寺さんから頼まれて、愛好家の皆さんを前に少しだけ写真の話をしました。
僕の話がどれだけ役に立つかわかりませんが、今後の写真撮影に参考になればと思います。
今日は写真のことを思いつくままに書いてみようと思っていたら、思わぬことが起こりました。
鎌倉市観光協会主催の公募写真展に応募された写真をセレクトしている最中、カチャッとドアを開けて家内が近づいて来るなり僕の腕を引っ張ります。「なに?」と尋ねても答えません。家内がこんな雰囲気になる時はだいたい決まっています。動物に関することに違いありません。「はは~ん、さては家の猫であるネコジが何かしたのかな?」と思っていたら、庭の入り口横まで僕を連れて行きます。そして泣きべそ顔で地面を指差しています。
指されたところを見ると、動物が倒れています。
アライグマかハクビシンか、と思ってよく見たらタヌキの顔でした。
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