写真と珈琲のバラード(37)
久しぶりに珈琲の話。
以下はあくまでもわたしの主観から基づいた感想です。
珈琲の香り、味を決定する要素は焙煎だ、の話を書きましたが、今回は抽出のことです。
私はネルドリップですから、ペーパードリップに適用する話かどうかはわかりません。
以前話したように熱湯をそのままの温度で珈琲の粉に当ててはいけないのはその通りです。苦味が強調されてしまうからです。
私は抽出ポットの先を潰し、細い湯が出るように形を変えて使っています。理由は、ドリッパーの下から落ちる湯の量を目安に、ポットから湯を注ぐためです。
では、そのやり方を無視して、ある程度の量の湯を早いスピードで珈琲粉に注いだらどうなるか?を試してみました。この場合、始めの蒸らし時間は変えず、約20~25秒とします。湯温は80度です。
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