リアル

懐から溢れ出しているのは本物の一万円札。
一人一千万ずつ、計二千万円銀行から下ろして来てねとプロデューサーにお願いした。二人の表情を撮りたかったから。本物のお金と偽札では顔が違うのです。
広告に本気をぶち込みたかった。
テークを重ねているうちにピン札がシワシワになって本物のお金になるんだ。
今は広告どころか「現実」に本気も主体性も求められていない。リアルが変質したよね。
清志郎も坂本龍一も居なくなった。
時代が変わるのは当然だけど、ライトアップとか、バーチャルな映像に喜んでないで、本気で人生を生きないとあっという間に終わってしまうよ。
ニセフォール・ニエプス(1)
Fox Talbot Museum (1)
「Pink」
「河原井緑さん/雑誌写楽/1980年」
“Ricordi Lontani” Hikari Aoki avec Ron CARTER