写真と珈琲のバラード(40)
DMが完成しました。 デザインは太田和彦さん。 これら12点の作品は、雑誌『シアターガイド』の「劇顔」2017年1月号~12月号のために撮影した写真を、十文字美信のオリジナルプリントで展示しました。全て開演直前、或いは閉 […]…
写真と珈琲のバラード(39)
雑誌『シアターガイド』に毎月連載してる「劇顔」、2017年掲載の写真をギャラリーで展示する。 役者の顔を撮るっていうのは、初めて訪れた街で道に迷った時の感覚に似ていると思う。どの方向へ行ったらいいのか、途方にくれ…
写真と珈琲のバラード(38)
BISHIN JUMONJI GALLERY で開催する次回写真展のお知らせ。 期間:2017/12/13(水)~2018/2/28(水) 雑誌シアターガイドで連載してる「劇顔」2017年に掲載した12人の役者を […]…
写真と珈琲のバラード(37)
久しぶりに珈琲の話。 以下はあくまでもわたしの主観から基づいた感想です。 珈琲の香り、味を決定する要素は焙煎だ、の話を書きましたが、今回は抽出のことです。 私はネルドリップですから、ペーパードリップに適用する…
写真と珈琲のバラード(36)
11月になり、北海道北端の利尻島、礼文島へ行く。 次の作品「修羅」の撮影のため。 いつも思うのだけど、写真を撮るきっかけは何だろう?何故北海道ですか?何故滝なんですか?何故バラバラになった仏像なんですか?とよく…
写真と珈琲のバラード(35)
久しぶりに珈琲の話。 私は昔ながらの手回し焙煎器を使っています。1kgという、手回しにしては大きな容量で焙煎出来るよう内部を工夫して作りました。8年前の初号から数えると現在6号器になります。これ以上大きな焙煎器を作…
写真と珈琲のバラード(34)
9/16日に青山にある朗読スペース「本の場所」で話をします。 どのような経過で写真という目に見える作品になるのか、言葉にしてみようとする試みです。試み、なので、あくまでも実験的性格を要しています。「本の場所」の案…
写真と珈琲のバラード(33)
昨日、27歳の私の写真を見た。27歳の私がそこにいる。27歳の私は70歳の私を見返している。27歳の魂が写っているなら、写真の方が本物で70歳の私はなんだ? 27歳のまま立っている私と、老い続ける進行形で座る私。他者とし […]…
写真と珈琲のバラード(32)
久しぶりに珈琲の話です。 以下はあくまでも個人的な感想です。 私は自分で珈琲焙煎を始めてから今年で8年目になります。香り、味、口当たりなどが、工夫次第でいかようにも変化することの面白さに目覚めて、ほとんど毎日…
写真と珈琲のバラード(31)
現在 BISHIN JUMONJI GALLERY で展示してる「常ならむ working print 展」は、残り2週間になりました。大勢の方にご覧いただいていますが、まだの方はぜひ来廊ください。 写真集の印刷本刷りも […]…
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