手回し焙煎機
トライトライ、小島純哉さん協力の1kg手回し焙煎機と仕掛け屋、間幸久さん協力の自在冷却ファンが、本日設置完了。 新しい環境で新たな珈琲焙煎に挑戦し続ける気持ちが湧いてくる。…
写真と珈琲のバラード(42)
久しぶりに珈琲の話。 前回は、焙煎した豆を 冷却する際に佐渡島でつくられた笊を使ってる、でした。 今回も道具の話をします。 私は1kg用の手回し焙煎器を手作りし、毎日使っています。多い時は日に4〜5回は焙煎します。焙煎が […]…
写真と珈琲のバラード(35)
久しぶりに珈琲の話。 私は昔ながらの手回し焙煎器を使っています。1kgという、手回しにしては大きな容量で焙煎出来るよう内部を工夫して作りました。8年前の初号から数えると現在6号器になります。これ以上大きな焙煎器を作…
写真と珈琲のバラード(5)
美味しい珈琲とはどんな珈琲なのか? 人それぞれ好みがありますから、まずは自分の好きな珈琲を探してその特徴を見つけることから始めました。初めは売っている豆を数種類買って来て抽出してみましたが、全く気にいりま…
写真と珈琲のバラード(3)
キスマーク?いえいえ、違います。 月日が経つのは速いものですね。珈琲の焙煎を始めてから今年で7年経ちました。だいたい平均すると2~3日に1回。1回につき2~3種類の珈琲を焙煎します。ならしてみると、ほぼ毎日1回焙煎してる […]…
おいしいコーヒー(19)、究極の焙煎器
再びコーヒーの話です。 以下の文章は僕の個人的な感想ですから、誰にでも当てはまる汎用性はありません。 最近、またまた新しく焙煎器を作りました。 徐々に僕のコーヒーがおいしいと言ってくださるお客様が増えてきて、…
おいしいコーヒー(18)、焙煎は勇気だ。
以下の文章は、僕の個人的な体験から導きだした結論で、コーヒー焙煎に対する現在の感想です。 先日も、ある雑誌社から連絡があり、コーヒーの取材を受けた。 最近は、写真よりもコーヒー関連の取材が多い。僕にとって喜…
おいしいコーヒー(17)
口あたりを主に考えると、弱火をうまく使う必要があります。 全体を強火で仕上げると、飲む時の口あたりが強くなります。ただし、強火のいい面ももちろんあるわけで、飲み終わりの抜けがよくなるのです。 ですから、間接…
おいしいコーヒー(16)
今年の春頃には、自分が理想とするコーヒーの味、香りに、かなり近づいてきました。 しかし、あと一歩のところがどうしても気に入りません。 特に「香り」です。 僕が思うのは、カップを近づけると何ともいえない花のよう…
おいしいコーヒー(15)
コーヒーの焙煎は、火を使うので偶然性が伴います。 どんなに厳密なやりかたをしても、最終的な出来不出来を決定するには運が左右します。 豆の状態と火の加減とが、うまく噛み合わないと思ったようになりません。 昨年の…
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