2018/08/16
ディアドルフ
久しぶりに作品を8インチ×10インチのフィルムカメラで撮影した。
私はフィルムで育ったので、故郷へ帰ったような懐かしさがあります。
使い込んだディアドルフは美しい!
久しぶりに珈琲の話。
前回は、焙煎した豆を 冷却する際に佐渡島でつくられた笊を使ってる、でした。
今回も道具の話をします。
私は1kg用の手回し焙煎器を手作りし、毎日使っています。多い時は日に4〜5回は焙煎します。焙煎が終わり熱が少しでも冷めた時期を見計らい、その度に焙煎器を分解掃除します。器内に付着してるチャフ(薄皮)を取り除くためです。
続けて焙煎する場合、残存してるチャフが焦げて、臭いが珈琲に着いたら嫌だからです。そのチャフや要らない残存物を取り除く掃除にハケが必需品です。
このハケにも実は向き不向きがあります。
いろいろ試した挙句、私は、京都三条の橋袂に店がある「内藤商店」のハケを使ってます。
なんとも使い勝手や手まわし感がよろしいのです。元々は、京都に設計事務所がある数寄屋建築の「三角屋」さんの紹介で知ったのです。
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