2013

十文字美信・瀧本光國 二人展

展覧会タイトル:

十文字美信・瀧本光國 「二人展」

展覧会会期:
2013年11月13日(水)〜25日(月)
会場GALLERY B
   鎌倉市雪ノ下1-7-23 地図
   電話:0467-61-3755 ファックス:0467-22-3472
   水~月 11:00~18:00
   火曜日 休廊
GALLERY B 地図

ZANKETSU rectoZANKETSU verso

「残欠」 十文字美信

Festival of Japanese culture “JapanMania 2013”
2013年9月13日(金)〜15日(日)
KyivExpoPlaza (Kiev, Salyutnaya, 2-b) ウクライナ
道順
地下鉄駅 “Nyvky”から
тр №5, 26, 36
ав №14, 23, 32
маршр №410, 451, 465, 501, 575
“Salyutna”まで
http://japanmania.kiev.ua/

「残欠」
これらの作品は、まるで人体の一部のような迫力がありますが、胴体を一本の樹木から彫りだした木彫像の部分です。像高3メートルです。骨格や筋肉の躍動感などを忠実に表現しようと試みた時代の作品です。
写真の被写体は、「金剛力士像」の残欠(部分)です。東京から150km、東北に位置する筑波山つくばさんの麓、天台宗の寺にありました。山門に安置され、悪霊が侵入してくるのを防ぐ役割を担っています。像の制作年代は西暦1200年代で、日本の鎌倉時代かまくらじだいです。今から800年以上前に創られました。
当時、文化が栄えていた奈良時代に工房を持つ仏師集団慶派けいはが現地に出張して彫ったと想定されます。
部分を写真で撮る理由は、完全な姿の仏像の場合、彫刻やアートとしてよりも、仏教や仏像という既成の世界観で鑑賞しがちですが、残欠(部分)を、解体したままの状態で撮影することによって、創られた時代や彫った仏師の表現に対する人間的な生々しさを想像することができます。完結された仏像とは違う、写真表現にふさわしい、まるで生きているようなリアリズムです。

十文字 美信  


展覧会タイトル:

十文字美信 作品展

「滝」の行方。

展覧会会期:
第一部
2013年1月1日(火)〜1月31日(木)
– 展示替え –
第二部
2013年2月9日(土)〜2月28日(木)

※1月8日(火)~1月11日(金)は休廊です。

会場GALLERY B
   鎌倉市雪ノ下1-7-23 地図
   電話:0467-61-3755 ファックス:0467-22-3472
   水~月 11:00~18:00
   火曜日 休廊
GALLERY B 地図

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