「火炎」の撮影

先程、「火炎」の撮影から戻る。

火もまた水と同じく定まった形がない。
その火により火力の強さ加減で明るさも一定ではないのだ。したがって火の実体に写真的に迫ろうとすると、かなり難度が高い。経験により、瞬時にカメラ側の条件を変えなければならない。
環境を含めず、限りなく火そのものに近づいてみたいと思った。

火は見えない。
だからこそ見なければならない。


 

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