2024/03/28

別冊太陽「日本のグラフィックデザイン一五〇年」インタビュー

別冊太陽「日本のグラフィックデザイン一五〇年」が発売され、インタビューコーナーで、わたしの仕事が取り上げられた。ライターは和田京子さん。短い時間の話からよくここまでまとめられたと感心した。 普段の写真を撮…


2024/03/25

やぐら

地元鎌倉には「やぐら」と呼ばれる横穴式墳墓が多く残っている。現在は逗子市に属しているが名越の切通し奥にある「まんだら堂」のやぐらは中世の雰囲気をそのまま残して壮観です。それとは別の趣でひっそりとやぐらを…


2024/02/07

「おわら 風の盆」デジタル一眼レフ動画の歴史

いまの時代は一眼レフスチールカメラ本体で動画を撮るのは当たり前ですが、そもそもはCANON 5Dに動画機能を搭載したのが始まりです。 2005年に5Dが発売される際、CANONからBODYに搭載出来る機能が一つ余ってるの […]…


2024/01/31

神魂神社

島根県松江市にある神魂神社。 誰もいない風だけが動くのを実感する。 開け放たれた社に身を置くと、知性よりも直観を優先する日本文化のひとつの特性を思い出した。…


2024/01/01

新年になると見たくなるお軸

新年になると見たくなるお軸があります。 古田織部が浅野弾正長政へ送った消息と伝わっていますが、眺めていると書いた文字だけが持つ意思の強さを感じます。 茶会に来てくれた礼状のようですが、文中「公方様御鷹の鶴」…


2023/11/21

「バロック美術」

いい本に出会った。 これからの写真の行方を考えていく上で、私自身たいへん参考になりました。 「バロック美術」は西洋文化ならではの様式ですが、本質的にも美術史的にもいまひとつ理解し難かったのです。著者である宮…


2023/11/10

『刻々+』展作品撮影

BISHIN JUMONJI GALLERY「刻々+」展作品のため、伏流水を撮りに、富士山の麓へ向かう。 ご予約フォーム…


2023/07/21

濡れた岩

今回も思うように撮影出来るのはこれが最後かも、と覚悟して出発した。 谷の瀬を踏むのも以前のようなわけにはいかない。 撮影する体力を維持するために毎日トレーニングを欠かさないが、努力よりも劣化の方が速い。バラ…


2023/06/26

早朝の兵庫県香住駅

早朝の兵庫県香住駅。この時間(朝の6:30分)だと乗客は学生ばかり。スマホのモニターを見ているせいか、全員俯いてる。…


2023/04/05

捨てるよりも拾う

このところ、知人の訃報聞くことが多い。その都度身につまされる。歳を重ねるごとに荷物は少なくなっていかなければならないのに、だんだん多く重くなっている気もする。捨てるよりも拾うからだ。…


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